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ようこそ幼稚園・こども園へ -保護者の皆様へ-

子育ての迷いや悩みに、
幼稚園・こども園は寄り添い、
力になります。
私たちの子どもへの
思いと関わり方を
ご紹介します。

一日一日が成長の時間。遊びに夢中になっているときはそっと見守ってね、 不安になったらパパやママのもとへ行くからね。

没頭しているときはその子の成長の芽が伸びているとき。そして、抱っこしてほしいと思ったときに抱っこしてもらえた安心感や幸福感は、心を育む栄養になります。
とは言え、一日中一緒にいると疲れてしまうことも。そんなときは一人でがんばり過ぎないで。まわりには、幼稚園・こども園の先生や友達、同じ趣味の仲間…、日々の子育ての大変さを受け止めてくれる人がいます。
ときには手をかりて子どもと少し離れてみると、会いたい、愛しいと思える気持ちが高まることも。

私たち幼稚園・こども園は、子育てで生じる喜び、不安や悩みについて寄り添い、一緒に考えていきたいと思っています。

室内で泣いていても、屋外に出ると泣きやむことがあります。 空間が広がり、空気感が変わり、気持ちが解放されることで、ありのままの自分でいられるからでしょう。

外で遊ぶなかで “なんだか楽しい”という気持ちになり、自然が教えてくれることもたくさんあります。子どもはそうしたなかで「ものの本質に心の目を向ける」という力を身につけていくのです。

子どもにとって、大人が言ったことを一度で理解するのは難しいことです。
子どもに覚えてほしいことは、焦らずに何度でも、
新しい気持ちで伝えていきましょう。

ときに少し危ないことをしてドキッとすることがあれば、
「危なかったね、大きなケガにならなくてよかったね」と
ていねいに優しく声をかけてあげることで、
子どもにも伝わるはず。

「よかったね」で一日が終わると、
子どもも自分も明日へのスタートが
気持ちよいものとなります。

子育ては、ひとりでがんばらなくて大丈夫。道しるべを示してくれる先輩パパやママ、園での子どもの生活を支え、保護者の気持ちにも寄り添う教職員──

子どもをまんなかにして、想いを共にする仲間がいます。子育ては、育てるつもりが、いつのまにか育てられているもの。子どもたちが人生の養分を蓄える「こころのねっこ」を育む「いま」を大切に、私たちも寄り添いながら、一緒に育ち合っていけたらと願っています。

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