乳幼児期の大切な育ち
人の育ちを木にたとえると、
乳幼児期はねっこの部分。
しっかりと育まれたねっこは、
やがて葉をしげらせ、
実をつけられるようになります。




ねっこを育む「遊び」
遊びは乳幼児期にふさわしい学びです。
遊びはやってみたい!こうしたい!という
本人の自発的な思いからはじまり、
ヒト・モノ・コトと直接関わりながら、
その中で頭も心も体も動かして、学んでいきます。
まわりの大人たちは、
その子にとってよいなと思う環境を用意して、
子どもたちが自ら育つように見守り、
ときにはいっしょに、その時を楽しんでください。


ねっこを支える
「生活リズム」
毎日の暮らしの中で、遊ぶ・食べる・寝るといった
生活リズムが整っていると子どもは機嫌がいい
(脳がよろこんでいる=情緒が安定している)のです。
うまくいかない時もありますが、
一日を無事に終えて夜静かに眠ることができれば、
明日への一日につながります。
遊んで、笑って、食べて、眠る。
そんな毎日の中で、子どもたちの
「ねっこ」が育っていきます。
幼稚園・こども園は、
一人ひとりにとって
よい環境を用意し、
その育ちを全力で支えます。